こんにちは、あさーひーです。
「家に着いたのにWi-Fiをつけ忘れて、モバイルデータを消費してしまった…」
こんな経験、ありませんか?
僕の実体験ですが、Wi-Fiに繋がってるのを気付かず、YouTubeをずっと見てて、通信制限がかかったことがあります。
でも実は、iPhoneには「家に帰ったら自動でWi-FiをONにする」仕組みが作れるんです。
それが、iOS標準の「ショートカット」アプリで使える“オートメーション機能”!
今回は、GPS(位置情報)を活用して、自宅に着いたら自動でWi-FiをONにする方法を、画像付きでわかりやすく紹介します!
✅ この記事でわかること
・家に帰ると自動でWi-FiがONになる仕組み
・ショートカットアプリの基本的な使い方
・オートメーションの設定手順
🛠 事前準備
始める前に、以下の設定を確認しておきましょう。
✅ iPhone(iOS 16以降推奨)
✅ 「ショートカット」アプリがインストールされている(標準アプリ)
✅ 位置情報サービスがONになっている
→ 【設定】>【プライバシーとセキュリティ】>【位置情報サービス】
📲 作成手順(オートメーション設定)
Step 1:「ショートカット」アプリを開く
アプリを起動し、下のメニューから【オートメーション】を選択。

Step 2:「個人用オートメーションを作成」
右上の【+】→【個人用オートメーションを作成】をタップ。

Step 3:「到着」をトリガーにする
・トリガー一覧から【到着】をタップ

・「場所を選択」で自宅を地図から設定

※作成例では東京タワーで作成していますが、皆さんは自宅で設定してください。
ここでポイント!
「すぐに実行」を選択することで自動でショートカットが動きます。
・【次へ】をタップ
Step 4:Wi-FiをONにするアクションを追加
・【アクションを検索】をタップ

・検索バーに「Wi-Fi」と入力
・「Wi-Fiを設定」を選択

・「Wi-Fiをオンに変更」で完了をタップ

Step 5:完了

これでショートカットの作成は完了です。
今後GPSによって自宅に到着すると
自動でWi-FiがONになります。
💡 補足:家を出たらWi-FiをOFFにするのも便利!
逆に、「自宅を出たらWi-FiをOFF」にするオートメーションも作成できます。
👉 手順はほぼ同じで、「到着」の代わりに「出発」を選ぶだけ!
Wi-Fiの自動ON/OFFを組み合わせれば、
・不要なWi-Fi接続の節約
・バッテリー消費の抑制
・セキュリティ向上
につながります。
実際、Wi-FiをONにしたまま外出すると、iPhoneがずっと接続先を探し続けてバッテリーを消費してしまいます。
バッテリーの減りが気になる方は、
この「Wi-Fi自動OFF」の設定もぜひ導入してみてください!
🔋 iPhoneのバッテリー節約術はこちら
✅ 注意点とポイント
項目 | 内容 |
実行の遅延 | 位置情報ベースのため、反応に数秒~数十秒かかる場合があります |
「尋ねる」のON/OFF | OFFにすると完全自動化できます。ONだと通知で確認して実行 |
他の位置情報アプリとの併用 | バッテリー消費が増えるので注意。使うアプリは最小限に |
📝 まとめ
今回は、
「家に帰ったらWi-Fiを自動ONにする」iPhoneのオートメーション設定をご紹介しました。
✔ Wi-Fiのつけ忘れを防げる
✔ ギガの無駄遣いを減らせる
✔ 毎日の操作を1つ減らせる
これだけでも、かなりスマートなiPhone生活になりますよ!
ぜひこの記事を参考に、
あなたも“賢いiPhoneの使い方”を実現してみてくださいね📱✨
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