こんにちは。あさーひーです。
今回は、iPhoneの買い替えを検討している方へ向けて、判断のポイントや後悔しないためのチェック項目をご紹介します。
「そろそろ買い替え時かな…?」「今のままでも困ってないけど…」
そんな迷いをスッキリ解消できる内容をお届けします!
この記事を読めば…
・買い替えの判断基準
・モデルの選び方
・アクセサリの互換性
・中古や整備品の選び方
✅ iPhoneを買い替えるべきサイン
まずは「そろそろ買い替えたほうがいいかも?」と思えるサインから確認しましょう。
・バッテリーの減りが異常に早い(最大容量80%未満)

設定アプリの「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」を見ると、「最大容量」という項目があります。
これが新品のときは100%ですが、使い続けるとだんだん数値が下がっていきます。
「最大容量」が80%を下回ったときは、買い替えもしくはバッテリー交換のタイミングです。
🔗iPhoneのバッテリー長持ちさせる記事
【初心者向け】今日からできる!iPhoneバッテリー節約術10選
・iOSのアップデート対象外になった
iOSアップデートの対象外になると
①新機能が使えなくなる
新しいiOSで導入される機能(UI改善、アプリの新機能、AI関連など)は利用できません。
また最新iOSにしか対応していないアプリも、動作不可になる可能性があります。
②アプリの互換性低下
多くのアプリは最新OSを前提にアップデートされます。そのため、古いOS対応のアプリサポート終了後は利用できなくなります。
例えばiPhone 7(iOS 15)が、将来FacebookやLINEがiOS 16以上対応になると、更新や起動ができなくなるケースが出てきます。
③セキュリティリスクの増加
日本では、新iOS未対応でもある程度のセキュリティアップデートが継続提供される場合があります(数年ほど)。
しかし通常、販売終了後 5〜7年程度 はセキュリティサポートがあり、その後は完全に提供が停止されます。
サポートが完全終了すると、未知の脆弱性に対する対策がされず、サイバー攻撃のリスクが高まります。特に金融系アプリは、古いOSを切り捨てる傾向があります。
そのほかにも…
・動作が重く、アプリが頻繁に落ちる
・カメラ性能に不満がある(暗所に弱い・手ブレが気になる)
・外装の劣化(画面割れ・水没など)
これらの症状が出始めたら、性能面・安全面で不便を感じる可能性が高くなります。
✅ 買い替えで“後悔しない”ためにチェックしておきたいこと
いざ買い替えたあと、「やっぱり前の機種でもよかったかも…」と後悔しないためにも、以下のポイントを確認しておきましょう。
・今のiPhoneにどんな不満があるのか?(バッテリー?カメラ?動作?)
・買い替え後、どんなことが便利になりそうか?
・予算と、欲しいモデルの価格は合っているか?
・デザインやサイズ感に妥協はないか?
「なんとなく新しいから」ではなく、明確な目的があると後悔しづらくなります。
✅ 「Proじゃなくてもよかった…」という人の声
最近のiPhoneは、Proと無印(スタンダードモデル)の性能差が縮まってきました。
たとえば、「Proを買ったけど重くて持ちづらい」「望遠カメラを全然使っていない」という声もちらほら。
一方で、iPhone 15や16の無印モデルでも十分すぎる性能を持っており、バランス重視ならこちらもおすすめです。
→ 価格・使いやすさ・性能の“自分に合ったバランス”を考えることが大切です。
✅ ケース・充電器・周辺機器の“使いまわせる度”を確認
iPhoneの買い替え時には、アクセサリ類も見直しが必要になることがあります。
・iPhone 15以降はUSB-C端子 → Lightningケーブルは使えない
・カメラの位置やサイズの違いで、ケースが合わない
・MagSafeアクセサリの互換性も要チェック
意外と出費がかさむポイントなので、買い替え前にチェックしておくと安心です。
✅ 中古や整備済製品という選択肢も
「最新機種じゃなくてもいい」「コスパ重視で買いたい」
そんな方には、Apple公式の整備済製品や中古市場もおすすめです。
・Apple公式リファービッシュは1年保証つき・バッテリー/外装は新品
・型落ちモデルなら性能も十分で価格は抑えられる
無理に最新モデルを買うのではなく、自分の使い方に見合ったスペックを選ぶのがポイントです。
✅ 買い替えで得られる“変化とメリット”
買い替えると、以下のような変化を実感できることが多いです。
・カメラ性能の進化で、夜景やポートレートが格段に美しく
・動作がサクサクで、複数アプリを同時に開いても快適
・バッテリーが長持ちして、モバイルバッテリーの出番が減る
・USB-C対応でMacBookやiPadとケーブルを統一できる
つまり、買い替えは「生活の質を上げる」投資とも言えます。
✅ 今おすすめのモデルは?
モデル | 特徴 | 価格目安 |
iPhone 16 Pro / Pro Max | 最先端の性能・カメラ重視 | 高め(18万円〜) |
iPhone 16 / 15 | バランスの良さ・軽さ・コスパ | 中程度(12万円〜) |
iPhone SE(第3世代) | 指紋認証・コンパクト・低価格 | 約6万円〜 |
Apple公式整備済製品 | 保証付き・価格控えめ | 型落ちでお得 |
今現在、購入に悩まれている方は、2025年9月に最新機種も発売されると思うので
そちらを購入するのも有りだと思います。
✅ まとめ:買い替えは「困ったら」ではなく「備える」視点で
iPhoneの買い替えは、決して安い買い物ではありません。
でも、「今の機種に少し不満がある」「もっと快適に使いたい」そんな気持ちがあるなら、買い替えによってストレスの少ない毎日を手に入れることができます。
後悔しないためにも、今回紹介した判断ポイントをぜひ参考にしてみてください。
✏️ あとがき
僕自身も、iPhone 15 Pro Maxに買い替えたときは「高かったけど、満足度が段違いだった」と実感しました。
買い替えを検討している方は、“自分の使い方”を見つめ直してから決めると◎です。
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